昨日の午後からオンボロCB改の受信調整を行って居た。
暫く通電して居なかった影響なのか、IF周りのトラッキングのズレに気付き
S・Gで信号のピークを合わせた。
外部アンテナに切替えて305を聴くと、Es発生時に聴こえる特有のノイズが
盛大に出て居る。
2,3分聴いていたらQSBを伴って何方かのCQが聴こえる。
伝搬経路が複雑に絡んで居るらしい聴こえ方で、エリアナンバしか取れなかった。
頃合を見て、筆者からコールして見るが届かない。
・・・Esノイズは絶好調なので、こちらからCQを出して見る事にする。
QSY先周波数指定でコールを行うが、丸でコールバックは無い。
しつこくQSY先で10分程度ロングコールを試みるも、応答率はゼロ(笑)
無線機の調整に時間を取られ、ワッチが疎かに成って居たせいで折角のQSO機会
を逸して仕舞ったのが悔やまれる。
悔やんでも仕方無いので、数十台ある10mAM改に順次通電し機種を変えながら
再度CQを出す(笑)
音声をモニタしながら、CQを出すが機種毎の変調度の違いに今更乍ら気付く。
全台不具合は無さそうだが、たまに電圧を食わせないとPLLや補助回路に
使われて居るタンタルコンデンサが不機嫌になる事がある。
タンタルコンはいつか普通の電解コンデンサへの換装を行わなければなるまい。
(故障周期は全く読めない)
・・・結局、交信は不可能で有った。残念。