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Channel: 極私的10mAM 無線通信研究所
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ビクトリノックス(+)スイス製の実力

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まだまだ熊本地震は収まる気配が無いので、不安な方も多いだろう。
他の地方へ波及して、また何処かで大地震になるのか・・・・

地震や天災などで、外での生活を余儀なくされる事態は誰にも訪れる
可能性がある。

今回は無線と全く関係無いのだが、非常時に使用するツールの話。

よく、刃物専門店や大型ツール屋ではビクトリノックス製の所謂、十得
ナイフ(ツール)セットが販売されているが、使いこなしている方はどれだけ
居るだろうか?

最近では品種も拡充し、数十種類もの機能が1つに収まるシリーズが
あるのだが どれも使い勝手が悪い

イメージ 1
(この他にも数本所有しているのだがキリが無い)
(盲目的信仰者が多いブランドで筆者は迎合出来ない)

最も使わない機能はコルク栓抜き機能だと筆者は思っている。
逆に、頻繁に使うのはナイフ機能、カン切り機能だ。

ビクトリノックスのナイフは直ぐ鈍る、カン切りは滑り使いにくい。
単一機能を持つツールと比較するのは酷だと思うが、使用頻度の高い
機能の作りが最も悪い

工場出荷の段階では、ナイフの切れ味は悪いし各機能の摺り合わせ
をしないと快適に使えない。何等かの形でユーザが手を入れる余地を
残しているように取れるのだが、これでは不親切である。

製品全体に云えるのだが、メーカ側ではあまり改良する気は無い様だ。

世界中で使用されている製品なので、安易な改良をするより
新シリーズ製品として出す方針のようで、全ての機能がパーフェクトに
動作する品種は商売上の売れ行きに左右するので出さないのだと思う。

スイス製と云えども完璧では無い
多少嵩張るが、単機能ツールに勝る物は無い。

イメージ 2
(日立が一番良いのだが・・・まさに単機能)

おまけ)筆者が常用している電工ナイフ
     徹底的にチューニングして、紙も肉も魚も野菜もドンと来い(笑)
     刃こぼれしにくいので荒く使う目的に良い。

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