随分以前に改造してから、余り使用して居なかったCOLONEL324を引っ張り出し
久しぶりに電流を喰わせる事にした。
COLONEL324はタマ数が随分出たようなので、現用している局も多いと思うが
水晶プリミクス方式の為、改造コストが割高である。
(余計なLED化をしたら色使いが下品に成ってしまっている 電球色に戻そう)
変調度と音質は欲張らなければ、そこそこメリット良く飛ぶ様だ。
しかし電源を入れ、アンテナを繋ぎボリュームを上げると、音が小さい。
復調音もザラついている・・・
電解コンデンサが干上がる手前の症状だ。再化成が出来ると思われるので
3時間程度、エージングを掛ける。段々、受信音が大きく成って来たようだ・・・
電流を喰わせて居た所でタイミング良くEsが発生したようで暫くワッチ。
昨日の昼と同様に、西以南方面のCQとQSOが良く聞こえる。
Esが北上するか、南に下がるが自然の気紛れだ。
ワッチしている内に4,5エリアに移動したり、頻繁に入感エリアが変化するようだ。
ピークを見計らってコール。
COLONEL324の出力は3Wだが、ビームアンテナの助けも有りコールバックが
ある。(同軸引き回しが長い為、給電部での出力実効値は2Wも無いと思う)
QSBが出て居るので長話は出来なかったが、十分だろう。
交信後、暫くワッチしていたが西側以南は8,7,1,2各エリアとのパスが良好
らしい。
反して、市民ラジオ27、144ではキュル音とブイマーカ音のみ聴こえ音声は
入って来ない。当地から100キロ圏内では27メガの電波は落ちている様で有るが
昨日同様に一寸、スキップで有る。
明日、天気が良かったら開けたロケーションへ移動し市民ラジオ運用を行おう
と思う・・・