昨日午前の40m内に於ける、JD1父島は酷い輩の妨害による余波なのか不明
だが午後のQRVは確認出来なかった。
運用時間帯についてどうこう言う積もりは無いが、JARD側からの発表が
希薄である。クラスタのスポット時間を睨んでQRV時刻を探って見ると
午前は9時からスタートし、夕方は19時台から各周波数でオペレートして
いる様だ。
・・・・
夕方を少し過ぎた頃、ナイトCMの準備をしながら聞き流しをして居ると
猛烈なカブリが突如40mに飛び込んで来る。
?と思いダイヤルを回すと発見、JD1YBVだ。本土各局が59++で
入りスピーカが壊れそうだ。
JD1側は何ワットで送信しているか不明だが、ピークが53と弱い。
筆者宅のローバンドアンテナの展貼方向とは逆のパターンからの送信の為
こんなもんかと考えて居たが、本土局全員59を送って居る。
しかし、良く聴くとレポートは正確では無い。
JD1、本土局とも59レポートの割りに数度のAGNを繰り返して居る。
HFでは何でも59のレポートをするのは如何な物かと思う。
暫く聴いてみたが、オンフレチューンを何度も掛けるKYが弱いJD1の
信号を消して仕舞っていて、他人の迷惑を考えない者が相変わらず出没して居る。
各局凄いハイパワーで潰し合いの様相を呈して来た。
ここで幸運が訪れる。
数分間、QSBが相当深くなって本土側に聴こえない時があり
バンドの喧騒が数度収まった。本土側からコールするのは聴こえない。
時計の秒針を読み、QSB周期は10秒と判断する。
CQ・・・・・・・こ・・は・・・D・・・(フェードアウト)
誰も声を掛けない・・・
秒針を睨む。ヨシ10秒!コールサイン送出。JD1側のCQインターバルに
カブると失敗になるが掛けだ。(加えて恥をかく 笑)
J・・A・Y・・うぞ・・・
アンサーバックが返って来た。QSB時間を稼ぐ為に通常より長くコールサイン
を云ってレポートも送り込んで仕舞う。
JD1側から完全にQSBが取れたQSLが返って来た。交信成功。
余り褒められたテクニックでは無いが、ハイパワージジイに勝つ為に
時には、こんな手段も使わざるを得ない。
OPがYLに交代したようだ。QSB周期に対応出来ないらしい。
LIDとは云わないが、相変わらず全てレポートは59と返して居る・・・
先程までパイル慣れした男性OPとは違い、各局YLには大苦戦している様だ。
YLに交代したので、変な軟派口調のジジイが数名現れる。
妙な巻き舌でコールサインを云ったり、聴いていて非常に滑稽で有る。
JD1側は余り耳が良く無いので、ハッキリとした口調で送信した方が
ピックアップ率が上ると思うのだが・・・
(OPが日本人なので、巻き舌英語は返って不利になるだろう)
CM前にエキサイトして仕舞ったが、10W程度でも父島と交信出来てFBだ。
本日の夕方も狙おう。(8J25JARD狙い)
本日の夜間も相当なパイルアップが予想される。
怖い怖い