先月6月16日付けで執筆した記事
抜粋(6月16日付)
>あと1ヶ月程度、各挙動を注意深く観察して見ないと核心的な事は云えないが
>この調子が続く様であれば、本年の7月~11月の間に再度 東日本大震災クラス
>の発振が太平洋側北海道から関東南部に掛けて発生する可能性が非常に高い。
>(結論を出す前に発振する可能性もある)
>7~11月中に小規模な発振が当該区域(東北~関東)に連続して発生すると
>大規模な発振は更に後回しになる。
>発振直前の緊急時は(恐らく3日前程度の誤差で)、本BLOGを通じてアラート
>したいと考えている。
昨夜発生した茨城日立の震度5だが、本命はこれでは無い。
このポイントは前回2011年3月の大地震の揺れ残りである。
前回書いたように、これで大規模地震の発振は約半年程伸びたようだ。
発振前の7月24~27日にはEsで茨城県局が数時間於きに聞こえ、変な入感だな
と感じていたが、地震性とは考えて居なかったのだ・・・
(本音を云うとこのポイントの前兆は極端に振れる事が多く、掴み難い)
この地震に誘発されて、関東一円では妙なポイントでごく小規模な発振が
あるので何を意味しているか現在調査中である。