昨日は非常に臨界周波数が延び、Esの動きも活発だったのだが本日午前の
コンディションは余り良く無いようだ。
午前10時台から、各バンドの張り込みを行っているが10m帯は特に不安定だ。
数十分毎に各局の信号が上下し、QSBも深い。
信号のピークは5分も持たない有様だ。当地は極地なので特に不利である。
中緯度の1エリア方面では、良好にEs交信出来て居ると推察される。
今年のEs傾向として入感エリアが直ぐ変化して仕舞う。
(地方により聴こえ方に差があるにせよ)
昨年以来SSNサイクル周期の関係上、伝搬が悪い様に感じるが今年も余り
良く無い傾向なので、その影響を少しばかり受けて居るのだろう・・
(ハイバンド国内交信では、余りサイクルを気にする必要は無いと思うが)
そろそろ7月に突入するが、数年間分のログを見ると第1,2週目の中日から
週末に掛けてCONDXが急激に上昇し伝搬が良くなる様だ・・・
それまで、急激なCONDX変化の日が続くだろうと思う。
・・・・と前置きはここまでとして・・・・
取り合えず、355以降の周波数を丹念に探る。
反射が弱いのでワッチにはTS-940を使用し、見落とさない様にする。
当地で聴く限り、海外はスキップしており入って来ない。
ノイズを聴くとバンドクローズっぽい気もする。
昨日は例の韓国漁業が少し入って居たのだが・・・
SSB、AM両モードで435にチェックを掛ける。
CQ。 ノーアンサー 笑
一旦、305へ降りる。QSY先アナウンスCQ。
435で再度CQ。アンサー有り。
QSBでコールサインが落ちたが、聞き覚えの有る声だ・・・
全く自信は無いが、お名前で返す。ビンゴ。6エリアのYさんだった。
特徴的な送信音質なので、耳が覚えて居た様だ・・
1トーク目はPK57位まで信号が振れて居たのだが、2トーク目で41まで落下。
(このチャンネル初めて使ったよ)と云われ、趣旨説明をする・・・
CONDXが良ければ、様々な話を混ぜて交信したかったが本日は無理な様だ・・
QSBが酷く成って来たので早々にファイナル・・・
その後、CQを出して見たが大いなる空振りで有る・・・
QSO有難う御座いました。