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Channel: 極私的10mAM 無線通信研究所
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JIM T-ONEとAZDEN PCS-10

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明日のオンエアディに備えて、眠い目をこすりながら機材を探して居ると
全く使って居なかったT-ONEPCS-10が出て来た。
どちらも余り縁の無い10mFM用の機材である。

何だおめえは10mAM専門だろ!と云う声が聞こえて来そうだが
年2,3回の事なので勘弁して頂きたい。はい。

知ってる方も多いと思うが、T-ONEは付属マイクのエレメントが良くない為に
相当怒鳴らないと音声が乗りにくい仕様である。
(エレメントを交換したら少しはマシに成ったが・・・アンプを組んだ方が良いと思う)
また、電池も結構喰うので使いにくい印象がある。完全な駄作機の典型例だ・・・

イメージ 1
(AMの変調度は最悪と云っても良いT-ONE 笑)

PCS-10はオールマイティに使えるが、ロットにより内部のニッカド電池がヘタり
充電出来ない個体も多い様だ。
昔は10mFMのハンディ機は結構種類があったのだが国産では見かけなく
なっている。(10mFMのオンエア人口が少なくなっているせいもあると思うが)
又、本機種は受信感度も良く、シンプルに使えるので所有している方は多いと思う。

イメージ 2
(アンテナは ぶっ潰れたマルドル社のもの)

現在では稀に新品が出てくるようであるが、これも昨今の事情を反映して
市民ラジオのハンディ機相場と大差ないプライスを付ける事が有る。
当時、何台か纏めて入手しておけば良かったと考えて居るが後の祭りだ・・・

・・・・・

明日は市民ラジオ運用と併せて、久しぶりに10mFMでもオンエアを掛けたいと
思っているが、心配なのは天候である・・・

春の一斉オンエアディ参加

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昨日は当地では、天候に恵まれなかった。
朝の早い時間帯は快晴だったのだが、計時と共に雨雲が広がり小雨模様となる。
天候の回復を待ちながら、モービルに運用機材を積み込む。

市民ラジオでの坊主回避をする為、例の29MhzFM機、28MhzAMポータブル機
FT-897、液電池2本、降圧コンバータを順番にセッセと運ぶ。

液電池は1本で使用すると、電圧降下が極端に早くスタミナ切れする為に
2本24V直列接続→コンバータ降圧13,8V→各無線機に供給すると容量によるが
約24時間はフルに使用出来る。(実際の運用時間は数時間だが)

アンテナは予め調整してあるツェップアンテナを用意しタイヤベース、伸縮ポール
での設営を考える・・・・

さて、肝心の市民ラジオ機種はICB-707、ICB-880の2本に絞る事とした。
880でEs発生時に飛び込んで来るCW混信でいち早くコンディションを把握し
感度の高い707で送受を行う変則的な運用方針だ。

積み込みや細かいサプライの準備を終えると、小雨は上り太陽が雲の切れ間
から姿を覗かせる。この分だと天候は回復し、運用に支障を来さない事が
予想され気分は盛り上がって来る・・・・

早速、出発だ。目的地はいつもの海浜公園である。
ここでは都心部の臨海公園とは違い、遠慮せずともアンテナを転張出来るので
普段から利用しているポイントである。

様々な事を考えながら、現地へ到着すると先客は居ない模様だ。

早速、モービルのルーフに707を上げ8CHをワッチしながらHFアンテナの設営
に掛る。ツェップアンテナの給電部は約8mH。ロープは斜めに下ろし岸壁の
風化したコンクリートから出ている錆びた鉄筋に結びつける。
ロープのたるみを調整しようとした所、ほどけて卵碍子を落としてしまい、見事に
砕け散る。

10年程前にフジ無線で纏めて購入し使って居たのだが、使い切って最後の一個
になってしまった。たまに移動運用を行うと様々なトラブルが起きる。
臨機応変に対応しなければならないのは周知の事実だ・・・

モービルを見るとインシュロックの束を発見したので、これをリング状に4本繋ぎ
簡易碍子とした。
(ツェップの場合、送信時QRP運用でもエレメント端部が可也り高電圧になるので
アイソレーションは必須である)

順次、無線機のセッティングを行い全ての体制は20分程度で完了した・・・
煙草を吸いながら、海を眺めて居ると数隻のクルーザが見える。

彼等も春の訪れを満喫しているらしい。双眼鏡で覗くと漕艇者は女連れで年齢差
から見ても本人関係の家人では無いと安易に想定出来る。
恐らくドクター連中のお遊びであろう、カネ持ちの暢気な風景である・・・

・・・・・

880の復調音にCWが混じるようになった。
Es(Fスポ)が弱く発生しているらしい。Sメータ読みで1~2と随分弱々しい。
直後、JS6方面系のCQが飛び込んで来る。QSBが激しく各局苦労している模様
が見て取れる。

数十分ワッチして見たが、QSBの間隔がコロコロ変化し全く周期性が読めない。
コールしても良いが、相当怒鳴って反復しないとバックは無いと考えられる。
コンディションの上がり目なので、QSBが取れた頃に呼んだ方が確実だ・・・

代わりに、10mAM,FMで交互にCQを出す。
最初にコールバックが有ったのは、矢張り(?)10mAMである(笑)
運良く、6エリア方面に落ちた模様だ。レポートは57程度。
聴くとQRP運用でFT-817からとの言。こちらもQRP4W程度だ。

交信内容からCBerだと思っていたが、一般のアマ局の方であった。
QSL要求があったので、正確に時間を記録・・・・

さて、AMで交信出来たのでFMでもと・・・意気込む。
CQ10m~。260近辺でCQを掛けると、薄っすらコールバックがある。
スケルチを開放して聞き耳を立てるが、どうもコールが判別出来ない。
久しぶりのFMなので、復調音に耳が慣れて居ないのだ(笑)

数度QRZを繰り返したが、自然にフェードアウトしてしまった・・・・
ハイバンドのコンディションも不安定である。

市民ラジオに戻ると、JS6方面の入感は強くなった模様だ。
コールして見るが、どうも飛んでいる気がしない。
ロッドアンテナを海面と水平にして、反射を稼いで見るがコールバックは無い。
どうやら、スキップが始まっているらしい・・・

当地では午前中10時半~12時前までがJS6方面系の入感タイムである。
夕方は遅い時間に2回目の入感があるのだが、今日はナイトCMがあるので
時間切れである・・・・

暫くすると、急激に気温が下がり風も出て来たようだ・・・・
ここで、運用を切り上げる事とした。

・・・・・・

春のオンエアディを終えて・・・・

一昨日に、キングソロモンの法則でEsが出ると踏んでいたが、当日のコンンディ
ションから云うとF層反射がメインであった。
更に、休日(?)の法則で、反射も弱く不安定だった為望ましい交信条件では
無かった。

それでも、各方面でJS6局とQSOが成立していたので運用ポイントの良否が
交信を左右した感がある。
次のオンエアディに備えて、海岸部でもマメにポイント探索を行いたいと思う。
一旦、設営してしまうと移動し難いので、このロケハンは重要だろう。

交信坊主にならなかっただけ、多少は良かったのだが・・・少し後悔(笑)
各局の交信成績は如何だったでしょうか。

モービルアンテナ(10mAM)

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おはようございます。又、寝違えました(笑)
さて、本日の10mAM&市民ラジオのコンディションは・・・

朝、ナイトCMが終わりモービルの中でアマ機で10mAMをワッチ。
暫く走って居ると、何方かのCQが入って来る。

7コール(東北では無い)なので1エリア局である。
急いで周りに開けた場所を探し、アクセルを踏むが周辺ノイズが多い為
ベストポジションが見つからない。

丁度川沿いの道に出た所、ノイズも急激に下がり相手局のCQも盛大に
聞えて来たのでモービルを止めコールする。
が・・・コールバック無し。

モービルの無線機SWRを確認すると、ほぼ無限大に近い。
コールを中断し、ミラーに据え付けてあるアンテナを揺すって見ると
ローディングコイルがボロっと落ちた(笑)

振動でビス山が緩くなり、接触不良を発生させて居たのだ・・・

六角レンチを探して、再度締め付け送信すると345でSWRは1,1。

どうやら復旧した模様である。メインに戻ると、CQ局はフェードアウト
していた・・・全くタイミング良くアンテナがスッコ抜けたものだ・・・・
モービルは常に振動が掛かる環境の為、特段の注意を払っているのだが
最近の忙しさに点検を怠っていたのが原因である。

モービルアンテナの不調の原因は大概、以下に分類される。
(これ以外も細かいアクシデントは在るが省略)

1 無線機側、基台側同軸の緩み、接触不良、断線
 (雑音、SWR悪化の発生)

2 外部同軸シールド部の防水破壊
 (一旦、水が入ると毛細管現象により同軸全体へ廻る)

3 アース部分の腐食、表面抵抗増大、電食現象の発生
 (接地容量の減少によりSWRが高くなり、共振点がずれる)

4 アンテナ本体の機械的破損
 (コイルの絶縁破壊、水分侵入、締結部の緩み等)

今回の場合は4である。

実際のモービル走行時にアンテナがバラバラ事件にならず良かった。

数年前の事だが、高速走行時にアンテナ本体が外れ凄い勢いで
すっ飛んで行った経験が在る。(以前書いたかも知れない)

幸い後続車両も無く、路肩のグリーンゾーンに飛んでいったのが
ミラーで目視出来た為、事無きを得たが・・・

針金状の物体は、加速度と風圧があれば鋭い凶器となるだろう。
人に当たった場合、どうなるかは安易に想像が付き恐ろしい。

又、後続車両に当て傷でも付け様ものならこれも大変な迷惑を掛ける
事と成る。そんな事が頭に浮かび、自宅へ戻った・・・・

各局、モービルアンテナの機械的点検もお忘れなく・・・・※

※数十年前のモービルハム誌の特集で車載アンテナの安全について
 小コーナーでの紹介や事故事例がチラッと記載され注意喚起が成された
 時期がある。(JAFでさえもアマチュア最盛期には記事に成っている)

 現行販売されているCQ誌では、安全注意に関する記事は見た試し
 が無い。ノズタルジックハム特集やら人様のシャックがどうのこうの
 やれYLがetcと程度の低い記事を連載するより、こういった事例も積極的
 に声を拾い上げて 啓蒙するべきと思う。

 ※(たかが趣味で、人様に怪我をさせる程情けない話は無いだろう)
 (例えレアケースであっても)

ボンッ!(東芝 6JS6A)

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おはようございます。(筆者的に)

数年振りにFT-401に電源を食わせた。
目的は40mジジイの嫌味話を聴く為である。

電源投入数分後・・・
ボンッ!!青白い炎が・・

春の花火大会自宅で絶賛開催
開催日;3月23日
時間;18時10分~18時11分まで
場所;ここ
(提供;迷惑中華電波株式会社)

イメージ 4
あら?電源も落ちましたよ
体に悪そうな臭いがする
なぁ(笑)
で・・・結果・・・
↓ ↓

イメージ 1
(貴重な6JS6Aが失われた)

イメージ 2
(まだ数十時間しか使ってないのに・・・・)

イメージ 3
(ゲッタは真っ白け)

故障モードは、急激な温度変化で管壁に穴が空いた為だろうと思う。
カットオフが馬鹿になってるのかも知れない。

初めてこんな壊れ方をした・・・・
ヒューズ飛びました(波及故障してんな 多分・・・)
やっぱ真空管式無線機は毎日電源を入れないと駄目だな。(いつもの教訓)

結構ショック
イメージ 5
この歌もショック
SHOCK! 君は~♪アスファルト~♪
あ、知らない?ヤングの間で
流行ってんだよ。

・・・・・・・・・・・

冗談はまだ云える・・・火事になってないから
この機種、保守部品が高いんだよな・・・・

中国との交信(10mAM)

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さてナイトCM明け、埠頭に立ち寄り10mAMでCQを出す。
3月のコンディションは全く読めないが、F層の挙動は良さそうだ・・・

いつも通りメインでCQ後QSY先周波数を告げ、チャンネルを移る。
QSYした瞬間に非常に早口な英語でコールされる。

電波は非常に強力なのだが、癖の在る変調なのでコールサインが取り難い。
相当パワーが出ている気配が感じられ、聴感では7,8キロは出て居るだろう。
地方の下手なAMラジオ放送局に匹敵する位の勢いで在る。
(JAローバンドのパワー状況を見ると他国の姿勢は単純批判出来ないのだが・・・)

相手は中国の長春在住固定局だ。※
不味い地域に電波が飛んで行った模様で在る。

イメージ 1
(こちらの中華は大歓迎なのだが・・・)

4-5トークで切り上げようと思い、ファイナルを打つがしつこく食い下がって来る。
本邦内でのAMオンエア状況に興味があるらしい・・・・
又、日本国内では到底建設出来ない程のビックアンテナを所有しているらしく
流石、無法地帯何でもアリの大陸だ(笑)

仕方無くAMモードでの状況を説明するが、これ以上中華に10mバンドを占領
させる訳には行かないので、会話中に釘を刺したりフェイクを混ぜたり(笑)

相手局はようやく満足してくれた様で、ファイナルに持ち込めた。
再度、CQを出そうと思ったが大陸方面局の猛攻撃に遭いそうなので退散する。
その後市民ラジオでもCQを出して見たが、聴こえて来るのは海外ばかり・・・
さっさと酒を買って帰宅。


・・・・懸念・・・・

大陸内でもAM交信が流行り出しているようで、バンドに中国語が溢れる日も
遠からずやってくるだろう。(今でも酷いのだが)
別の意味でも危険な兆候はまだまだ有る・・・

今日では中華の技術も上り、HFトランシーバや大出力のリニアアンプまで
自力で開発販売している事から今後の動性に要注意である・・・・

※コールの仕方が尋常では無かったので自宅に戻りQRZ.COMでコールサインを
 検索すると、コンテスト荒らしで有名な局であった・・・
 次回交信は遠慮願いたい(笑)

不審電波

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何気なく市民ラジオのコンディションチェックで聴いて居る、洋上ブイマーカであるが
以前からある疑惑を持っている。

ここからは筆者の想像なので、話半分で読んで頂きたい
27,144Mhzで入感するA3-CWは4種類程度あるのは各局ご存知の通りである。

それぞれ送信周波数、トーン周波数とIDが異なり、どの海域に投入されているか
正確には不明だが絶え間なく送信を繰り返して居る為、太陽電池か類似装置から
電源供給を受け人工的に稼動しているのは明白である。

漁船操業に伴う、漁場マークや網の仕掛けポイントだと思っていたのだが
不審な点が多い。

まず、日本国内では27メガ帯を使用するラジオブイやセルコール付きブイは全廃
されている。周辺国でもラジオブイは随分以前に周波数の移動が行われている。

また、回収式ブイは操業海域が変わると当然、送信地点が変化するのは当たり前
だが、27,144に飛び込んで来るマーカは送信ポイントが変化している気配が
見られない。

誰が何の目的で設置しているのか?
まず、下の地図を見て頂きたい。誤差は在ると思うが×点マークがある近辺に
正体不明のラジオブイがあると思われる。

イメージ 1
(他にもあるのだが)

筆者の想定だが、設置者は北朝鮮当局もしくは、協力者が投入しているのでは
無いかと考えて居る。

1960年から80年に掛けて定期的に多数の日本人拉致及び違法事案
列島各地で行われた事を記憶している方も多いだろう。

通常、北朝鮮からのスパイ船が日本国内協力者と海上で落ち合う場合
迎合予定地近辺で連絡を取り合わないと、行き違いになってしまう。

当時は携帯電話など無く、連絡手段と云えば無線しかない。
思い出して頂きたいのが、記憶に新しい九州南西海域工作船事件である。

日本当局側との攻防の上、銃撃戦を展開し最後に自爆した。
船体引き上げ時に出て来たのは市民ラジオのRJ-20Dである
(CWが送出出来るよう、外付けで電鍵が取り付けられた改造品)

改造されているため、25~30メガ台の電波で交信していたと推察される。
洋上で市民ラジオを使用してメリット良く交信出来る範囲は50キロ前後と言われる

非合法目的の船舶同士なので、頻繁に電波を出すと日本側当局の警戒網に
引っ掛かるので航行中に不要電波は一切出して居ない筈である。
そこで活躍するのが、このマーカである。(ビーコン交信法

洋上ブイマーカのIDが聞こえ始めたら、交信海域に入ったと判断し時間を決め
連絡を北朝鮮、日本側船舶同士が取り合うのでは無いかと思っている。※

※(25-30メガ台の周波数は日本では警戒が薄いため)
  (過去に145、430Mhz無線機も発見されている事から通信ルートは複数確保
     している模様だ)

今では、その役目を終え洋上に投棄され今日に至るまで延々と電波を垂れ流して
CBerに恩恵を与えて居ると考えるのは想像の飛躍のし過ぎであろうか・・・・

しかし、4年程前には新種のブイマーカが27144に現れたので北朝鮮当局が
設置したと云う前提で考えると、また別の目的があるのでは無いかと勘ぐって
しまう。

更に、20年程前の機器がノーメンテナンスで365日24時間稼動出来るのは
ありえない。誰かが定期的に設置地点を訪れ、整備している可能性もある。

そう考えると気味が悪い。謎は深まるばかりだ・・・・・

平成28年 お山の大将決定戦

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JARLから通常選挙用紙が送られて来た。

地方本部毎の社員立候補者を見ると、未だにアルファコールの爺様が多く
若返りを唄うJARL本体との姿勢に反する面々で在る。

立候補者と筆者は全く面識が無いので、誰が当選しても関係無いが
今回もドロドロとした内紛劇を繰り返すのか見物で在る。

イメージ 1
(こんなに立候補してどうすんの?)

面倒なJARLと云う組織に入って何をするのだろうか?
お山の大将になりたい面々の気心をインタビューしたいものである・・・・
(B面の理事選にはまともな方が1名居るのだが)

いっその事、次回選挙での立候補者資格は30歳以下にしてみてはどうか。
相変わらずQSL転送しか使い道の無い組織だ・・・

それと、立候補するのは良いがコールサインで出自を検索しても、HPが無かったり何故出馬するのかすら書いてないのが殆どである。
(この地域特有の問題かも知れないが、主義主張の仕方がヘタクソである)

駄目だこりゃ。度田舎選挙より酷い。

サルベージ

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プライバシーの問題もあるので、レイテストニュース・・・

先月末に都内の電子部品卸で大型サルベージ案件が発生したようだ(廃業扱い)
筆者の元勤務先の同僚が独立しサルベージ業を行っている関係でこちらにも
リストが回って来た。

目ぼしい商品は同業者に流したり、利ざやの大きい商品はオークションで捌いた
ようで商魂たくましい奴である。

本人曰く、誰にも知られずにスパッと時間を掛けず現金化するのがセオリーとの言。
流石、元伊〇忠。カネにえげつない。笑

さて、リストを見るとデジタル半導体に混じって無線機用の部分品があるようだ。
じっくり品定め・・・・CB機らしき型番もある。気付いてないな、甘い甘い(笑)

で、いつ送って来るんだ?夜遊びせず、倉庫から発掘してくれ。

頼むよ(笑)

HFアンテナの整備(ツェップ系に全面変更)

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休日を有効に使う為、無理をして朝早くに起きる。
冬の間、サボって居たHFアンテナの整備をする目的である。

筆者の場合、HFアンテナの多くはワイヤー系である。
無線機の変更や実験用で節操無く、アンテナを追加設営しているので
自宅庭は俗に云う蜘蛛の巣状態で体裁が悪い。

筆者自身がそう思うので、近隣宅や家人はさぞかし気味が悪いだろう(笑)
そこで何本か間引きして、スッキリとした外観を保とうと作業に着手した。
メインは40、80m、6mバンドの独立DPの3回線だ・・・

フルサイズDPを撤去し、代わりに片側給電で展張スペースがスマートな
ツェップアンテナに全て切替えた。
片側のスペースが無くなると随分見栄えが良くなった気がする。

さて、順次調整をして行くと40mバンドSWRはPHONE帯域で1.2迄
追い込めた。フルサイズDPと遜色無い値だ・・・
問題は80m。ロープ調整してもSWRが高い。建物の誘導を受けている様だ。

エレメントを数十回調整しても、結果は変わらず。
思い切って、ジャンク箱にあった他社製の80m短縮トラップを入れて見る。

エレメントを切り詰め2回程挿入位置を変えて見ると、SWRは1,6近辺。
どうにかオンエア可能な値に収まる。これ以上トライしても結果は見えて居るので
後はアンテナチューナに任せる事とした。

6mのツェップは難なく、良好な値を示す。外での作業は終了だ。
アンテナの整備が終わると、シャック内の同軸ケーブルも整理したくなる。

一度、全ての同軸を抜き、給電ルートを見直す。
同軸切り替機も古くなっているので、ここはアンテナ同様に新調しようと考える。

国産の同軸切替機は回路数が少ない為に、MFJ-1701の導入を考える。
直ぐに入手したいので、今回は直輸入を止め国内代理店へ初(?)の注文を出す。

1701の現地価格は69ドル。サプライヤによっては59ドルの激安でも販売
して居る。(邦貨換算 1$113円換算だと7797円~6667円)

それが、日本国内代理店扱だと14000円。
随分なボッタクリ具合(笑)酷い商売をする奴が居る物だ。

文句はこの辺で止めて置こう、クレームが来る可能性がある(笑)

・・・・・・

休日の限られた時間で、色々と作業をするのは骨が折れる。
早く来い来い切替機。

・・・・・・

夜、CMがあるので寝ます では。
(寝ようとするとEsが入って来る・・・・泣)

MFJ-1701(アンテナセレクター)が到着する

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で日本国内のMFJ代理店へ1701の発注を掛けた。

CMが終了し、帰宅して見ると配達され現物が手元に在る。

イメージ 1
(MFJロゴマークが旧い 長期在庫を掴まされたか?)

早速、受入検査を行う。
代理店の1年保障カードとA4 1枚の日本語取扱説明書が添付されて
居る。

イメージ 2

製品にはシールでシリアル管理番号が貼ってあり、正規品と直輸入品との
区別が付くようになっているが、こんな物はどうでも良い。
(YANASEステッカーみたいなもんである)

イメージ 3
(そうですか)

タッピングビス4本(インチサイズ)を外して、内部状態を確認する。
最大通過電力はSSB2KWとのカタログ表記であるが、画像の通り
ロータリスイッチの接点が狭く、薄い為に持ちそうに無い。

イメージ 4
(スイッチのスペアパーツNoは500-2026(12P)又は500-2038(6P)※)
※500-2038で修理すると5Pセレクタとなるので注意

AM通過電力では100Wが良い所だろう。
同軸コネクタ芯線と接合されているメッキ線の太さから見ても2KWが
甘目のスペックだと容易に判断出来る。

ロータリスイッチの接点に異常が無いかルーペで見た所、画像では
見難いが接点間にフラックスが一様に付着している。

大きなものではダマになっており、将来導電物となりそうで怖い。
(フラックスは長期間経過すると、カーボン化し導電性を持つ事は本ブログで何度も述べている)

各接点間の距離は1ミリ程度しか間隙を持って居ないので、絶縁破壊
しそうだ。

そこで、本来MFJ側が行わなければならない最終工程仕上を筆者が
行う事にする(フラックス残渣除去作業)
イメージ 5
(フラックス除去前 絶対スパークする)

イメージ 6
(フラックス除去後 これで安心して使えそうだ)

また国内代理店が出荷時に検査していない事の証左でもあろう。
現地価格の2倍強の価格で出すならば、最低限接点クリーニング処理
すべきだと思う。

右から左へ単純に流して利ざやを稼ぐ姿勢は認められないだろう。
接点クリーニングをしながら、その様な事を考える。
今後二度と、国内代理店にMFJ製品の発注を出す事は無い。
(現地価格での入手であれば、本件は納得出来たと思うが・・・)

さて、IPA(イロプロピルアルコール)を無塵処理された半導体製造用
ヘラに含ませフラックスを除去した。作業時間は1分。

何でもそうだと思うが、少しの手間を掛ける事により製品寿命が延びたり
事後処理から開放されると云う事が多い。(予防保全と云うが)

カバーを戻し、ビスを締め付けるといよいよ設置である。

イメージ 7
(テフロンコネクタなら申し分無いのだが・・・)

尚、7個実装されて居る同軸コネクタは、米国インチ規格のMコネでは
無いようだ(コネクタにはMADE IN USAと刻印されている・・・)

国産のミリ規格のものが採用されているので、最後までガッチリ
締結可能だ。

いつも思うのだが、不親切だったり、妙に親切だったり・・・・
MFJ製品はファンキーだ。

10研筆者 1エリアへ戻る

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昨日、急に出張を命ぜられ日帰りではあるが1エリアに戻った。
目的はCM先の設備更新の打ち合わせである。
随分と人使いが荒く嫌気が差して来る。

さて、朝2番の新幹線に乗ると全席満杯である。
帰りは時間が読めないので、切符の手配は東京側で行う事とする。

書いた図面に誤りが無いか、車内で見ていた所数枚CM先の机に忘れていたようで
青くなる。打ち合わせ相手先にメールでデータを送って貰う様、ナイトCM中の
同僚に連絡する。きちんとメールが送達されるか不安である・・・

横の席を見ると、青年が朝からサンドイッチの袋を3つも平らげ500mLのコーラ
をグビグビ呑んで居る。随分と大食家の様で横目で見ていたら具合が悪くなった。

列車が到着したのだが打ち合わせの時間に余裕があるので秋葉原に行き
工作用の部品を購入する事とする。

1エリアを離れて数年経つが、秋葉原の町並みは随分と変わったようで
気分は度田舎者だ。部品屋も大分姿を消した様で、系統の違う池袋新宿系の
怪しい店が進出しこの町の寿命が近い事を如実に呈している。

数件店舗を回り、目的のパーツは入手出来た。
突如、携帯が鳴る。打ち合わせ先の担当者だ。内容は会議時間を午後にして
頂きたいとの報である。

まぁ、よしとする。自由時間?で久々にCBでも運用して見よう。
都内は電波が飛ばない事と、ノイズが高い事から以前運用場所として使って
居た葛西臨海公園に向かう事とする。

今回使用するCB機は出張の友、RJ-330Dである。
非常に薄型の機体ではあるが、キチンと0,5Wが出てEs交信も出来るので
一時期、常用していた・・・・
本体厚さは20ミリと薄いので、書類入れのケースにスッポリと入り便利だ。

さて京葉線を降りると、目の前は公園である。地図上では狭く見えるが、非常に
広大な敷地だ。平日にも関わらず、家族連れが多い。
随分と春めいて来たせいもあり、日差しが強い。体感気温は20度前後だろう。

電波の抜けの良い海側突端の遊歩道までの道のりがヤケに長く感じる。
これも暫く来て居なかった影響なのだろうか・・・・

遊歩道に到着して見ると、先客が居る(笑)・・・ラジコンである・・・
市民ラジオにカブらないか心配であったが、幸いチャンネルが離れているようだ。

早速、CQを出す。平日の早い時間なので2局程しか交信出来ず。
対岸の千葉方面から声が掛ったようだが、電波はメリット3程しか無い事を
考えると富津岬下方面からのオンエア局の様だ。

千葉ローカルの誰かと繋がるかと思ったのだが、入感せず。
皆、アクティビティが下がったのであろうか・・・・

もう少し粘って見たかったが、風が出て来たので一旦公園内側へ退避し
弁当を喰う。飯を喰った後、急激に眠くなり暫く寝てしまう。
全く何処かで見るおっさんの光景で有る。(絶対ナイトCMの影響だ)

・・・・・

起きて見ると、都心へ戻る時間のようだ。急いで駅に戻り中央区へ足を向ける。
打ち合わせ先のビル窓口でカードキーを受け取り、エレベータで向かう。
田舎の企業と違ってセキュリティに煩い様だ(笑)どこでも関所があり、カードを
差さないと行けない仕組みになっている・・・・

打ち合わせは2時間程度で終わると見ていたが、15時に成っても終了の気配
は無い。予め電話やメールで打ち合わせて居た内容が蒸し返され、そのたびに
本題を切り出すタイミングが伸びる・・・・やれやれだ。

これでは、どっちが客なのか解らず・・・流石オリンピック景気(笑)

長期戦になりそうなので、本日の打ち合わせは一度終了し3回に分けて
進める事で了解を得た。

本来であれば本日の打ち合わせで最終決定せよと、筆者CM先の経営側から
言われていたのだが・・・後でドヤされそうである(笑)

無理に物事を進めてトラブルになった場合、困るのは筆者の現場であるから
保険を打っておくズルイ戦法なのだが・・・・

室内を出ようとした所、大量の清書図面を渡される。
身軽で帰ろうとしたのに誤算で嫌がらせである。

ビルを出ると、夕方16時・・・・風が強い。
これから葛西臨海公園に戻って市民ラジオを運用しようかと思ったが時間切れ
のようだ・・・・

郵便局に立ち寄り書類を預け再度、秋葉原に足を向ける。
某真空管販売店に行き、MT管を物色。

ここ数年でまた、価格が上昇している。オークションの方が安い場合が多い。
店舗を構える商売は上乗せしないとやっていけない事情が垣間見れる・・・・

会計をしていると、何処かで見た人が入って来た。
声を掛けると、旧知のUF君である。ソケットを買いに来たらしい。

平日の夕方に妙な所で、10数年振りに再会(笑)全く変な日だ。
場所を喫茶店に移し、互いの近況を語り合う。

彼は独立してFAプログラム屋をしているとの事で、大層儲かっている様に見える。
筆者のCM先の設備更新、改造の際は彼にプログラムを組んで貰う事にする・・・・

・・・・・彼の誘いもあり居酒屋へ移動する。
帰りの新幹線予約を取って居なくて良かった。何があるか解らない(笑)

酒が入ると、男同士なので馬鹿話のオンパレードである。
出張先では余り酒を飲まないようにしているのだが、ビール5杯は飲んだ様だ。
数年来、心の底から笑った事の無かった筆者だが大いに喋った様な気がする・・・

時間が差し迫って来たので、無線での交信も約束し、帰途に着いた。
帰りの新幹線は最終なので、大変な混雑。

酒のせいで、車内では爆寝をする。
起きて見ると、見慣れた度田舎の夜の風景・・・・・
たまには刺激が無いと、人間駄目になるだろう(笑)

約1年間 首を長くして待ちました

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ええ、本当に長いです。

話は前後するが、先月のQSLビューロー転送で待ちに待ったカードが
来ていた※

※要はズボラで・・・・来たカードは一応全数返してます・・多分
  ゴホンゴホン・・・

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(あれ?封筒が2部に分かれている)

交信日は昨年の4月25日コールサインは8N100ICT 検見川送信所
昨今の記念局では珍しく、官製記念局に近い運用だったと思う。

交信後、半年経過してもQSLが到着しなかったのでコンファームされて
居なかったと思い諦めて居た・・・・

約1年後にQSL到着。南米・離島ですか
        笑

当時の模様を振り返ると、強烈なパイルアップで国内キロワット爺
隙間を縫って交信した事が思い出させる。
(何となく怪しい交信だったが(笑))

先日はJRCとアンリツ記念局合同運用もあったのだが、こちらは逃して
しまった。ICTコールの制覇は出来ず非常に残念である・・・・
(40mでは色々と残念な方が最近多い様だ。どのような意味かは敢えて説明しないが)

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(検見川送信所は筆者の元の第一シャックから車で15分)

・・・・・・

蛇足

市民ラジオの移動運用でも、検見川送信所付近のポイントは非常に
電波の抜けも良く、近所に構築物が無い昔ならもっと飛ぶだろうと
感じられる程のロケーションである(現在は見る影も無いが)

検見川送信所の場所は検見川無線グランドの向かい。
(勝手に入ると、何故かすぐに白黒の車が来るよ 笑)

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(ここです 稲毛ってるね 海浜病院の道路から少し戻る)

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(懐かしいJCCコードだ・・・・)

120101 120101・・・一発で伝わらない・・・咬むよな普通・・・
200112も発音し難く取って貰え無い事も思い出した。

どうでもいい事だね おわり。

・・・今月分の10mAM交信でのカード請求分はタイプライター不調のため
来週月曜投函します。

SA-28,SA-2800(提供 クレクレタコラ氏)

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先日、クレクレタコラ氏からメールが来て懐かしいものを見せて貰った。

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(白ベゼルが欲しい 笑)

各局ご存知のSA-2800である。当時のCBシーンとしてSSB内臓機種は
価格が高く、おいそれと入手出来なかった記憶がある。

白ベゼルのSA-28はマイナス5Kシフトが内臓されており、追加でFM基盤を
入れ、水晶を取り替えると29FMまで出れる機体も存在した様だ。
(FMユニットは別売りで短期間販売されたようであるが・・・・)

実の所、筆者の場合SSB-CBと云うのは余り縁が無い。
理由は前述の通り価格である。

販売価格が5-6万する機種は、小遣いを貯めても追いつく筈もなく
精精AM-FM搭載機を買うのが関の山であった・・・・

現在ではSSB-CBの周波数は27,300に固定化されている。
SSBブームはSAシリーズが作ったと云っても過言では無いだろうと思う。

熱いCBブームは色々な名機を生んだ事を思い出した・・・・・・



追加でニコルスのカラー画像を受け取った。
ニコルスの広告と云えば白黒または青白の2色刷りしか無いと思っていたが
カラーを出していた様で初めて見た・・・・

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(この少年も今では中年だ)

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(何とも微妙なグレーゾーン 笑)

アブ8に交換

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先週、1エリアへの出張の際真空管を購入した件の続きである。
運良く、新管の6AB8(ナショナル)が安価に数本、入手出来た。
2本をステレオアンプの替球として、残りは実験用に回す事とする。

6AB8(アブハチ)は国産ではナショナルと数社しか製造されなかったようで
市場に出てくるのは大半がナショナル物である・・・・
(互換の欧州型番はECL80)

数日、適当な音楽をブチ込んで様子を見て居たが海外球と顕著な違いが出る
結果となった。

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(ラジオ少年配布のAMP-MINIで鳴らして見る)

通常、通電時間の積算と共に音に変化が出る物だがこの6AB8は特性が
当初より安定しているらしく、その傾向が見られない。
(単純に当たりの製造ロットを入手したのかも知れないが)

電気的特性の作り込みをしっかりやって居るのであろう。
松下の球は色々と驚かせる事が多い・・・・

6AB8市場流通価格(100円~2000円前後)/1本

4月に突入したが・・・

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本日は定刻にナイトCMが終わり、早い時間にQRVしている。
引継ぎ書類や計器データ書きをサッサと済ませ何事も無かったのが幸いだ・・・・

さて、4月に突入したが10mAMの国内コンディションは余り良く無い。
昨年の国内オープンの日付はログを見ると・・・
(実はこれ以外にも毎日弱く入感しているのだが、コンディションが不安定)

      4月2日 JS6沖縄方面 RS59
間が空いて15日 JS6沖縄本島及び東海エリア RS59
更に空いて28日 6エリア及び4エリア RS59
       5月5日 全国フルオープン(以降連日オープン)

となっている。当地では1月からJS6方面系が継続して入感しているが
Sメータを勢い良く振るだけのコンディションとは成らず残念。

そろそろ、ガッツリと局数を稼ぎたいものである・・・

市民ラジオの方はオンエア局数が極端に増えたせいもあり、10mバンドより
恵まれているようだ(交信機会と云う意味では)

再来週あたりから、各局電波でお会いしましょう。では。



追記 12時前後、ウトウトしているとVT-101のスケルチが開いた。
    耳を澄ますと、6エリア方面局のCQが飛び込んで来る。
    コールしたがQSBが激しい様で、ピックアップされなかった・・・・
    夕方、もう一回来るか?

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(ノイズが少なくFB)

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(真空管は運転許容時間を越えたので、即交換)

冬眠から目覚めよ ICB-707

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おはよう御座います。筆者は今起きました(隣ん家が騒がしい為に・・・・)
寝たり起きたり(本日のナイトCMはやばいかも知れない)

冬の間、引っ込めているICB-707が眠りから目覚める季節になった。
定期的に使用しないとロータリSW※が腐ったり、色々不都合が出るのは定石で有る。(ロリータSWでは無い

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(冬眠から目覚めよ)

以前ICB-707のバッテリードアの変形について書いたが、乾電池運用しなくとも
微妙に自然と変形して来る様だ。(樹脂劣化が進んで居るのかも知れない)

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(ツメが浮いて来た・・・スペアパーツはもう無い)

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(実は、数年前に1度 リプレースしてある)

何だか割れそうな気配があるので、今年から全面的に外部電池駆動する事とした。

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(ノーメンテナンスな秋月の液電池 @850円)

画像は皆さんおなじみの台湾製小型液電池
半年以上、充電を掛けていなかったので死んでいたと思ったが・・・・
以外に電圧が出る。13,05V やるな。台湾製(笑)※
(前回最終使用時に満タン充電していたかも知れない)
※未確認情報によると、500回以上の充電に耐えるそうで有る(ホントかよ)

よし、707に繋いで見よう・・・・プラグ極性はセンターマイナス ご注意を
多少SWにガリがあるようだが、使って居る内に酸化皮膜が削れて来るだろう・・・

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(中間にヒューズを入れないと燃えるよ 笑)
うむ! 夕方になったら庭先へGOだ! 誰と繋がるかは天の気分次第

単発的にオープン(10mAM)

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本日はEスポが単発的に発生し、賑やかな日である。
前と午後、現在と3回程オープン

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(たまにはギャラクシーも使うのだが、変調度が宜しくない&PLLノイズが大きい)

昼には1エリア方面局と交信出来たのだが、QSBが激しくロングな運用は不可能
だったが満足だ・・・・・

又、昨日はコンディションの悪さを嘆いたがEスポのエンジンもようやく始動し始めた
ようだ。

更に当地では気温も急上昇し20度前後、雲一つない快晴模様で移動運用に好適
でもある。

現在10mAMではスケルチが開き九州方面系のCQが聴こえて居る。
1メガ下の27,005のアウトロー達も随分と元気が良い様だ。

この分だとナイトCM中の夜間にも、もう一発コンディションが上がりそうな
気配もある。

追記 19:15分現在 各方面入感中

今日もコンディションアップなるか

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昨日はナイトCMの出勤時間ギリギリまでEsが出現し、交信局数は大台に
届かなかったものの久しぶりに楽しめた。

本日も連続QSOと行きたいが・・・・・

ナイトCMが終わり、モービル車内で27,005Mhzをワッチしながら帰途に
ついていると激しいQSBを伴う信号が時折入感して来る。
これは、オープンの前兆である。

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(臨界周波数表示は当てにならない 笑)

急ぎ、シャックへ戻り固定のアンテナで聞いて見ると27メガ帯は薄く
オープンしている模様だ。

さて、本日も10mAMまでコンディションが上昇するのか・・・・

追記12時16分
    
午前10時頃から九州方面がオープンし、各局と交信 TNX
    正午過ぎにも1,2,4、6エリアも同時オープン。
    予想通りのコンディションか・・・・

本日のQSOを振り返って(10m AM Current status)

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さて、昨日から始まったハイバンドのシーズン入りだが、正午迄の10mAM状況は
 http://blogs.yahoo.co.jp/yca10meter/42735564.html に記載した通りだ。

夕方までのQSO数を合計すると、局数は大台に乗りハシリのコンディションと
しては良好であった。

さて、今日は非常に珍しい現象に遭遇したので御紹介したいと思う。
ロングパス入感(&ショートパス)では馴染みがあるのだが、あるエリアのみ音声に
エコーが掛って居た事である。

恐らく、E,F層間の境界層反射もしくは、同時反射が発生し位相差が現れた為
エコーを引いていたと思われる。

それぞれ入射角と発生高度が異なるが、ある時はE層、暫くしてF層反射と
複雑な伝播をしたようである・・・


筆者シャックでは27,28,29,50メガ台の4波を同時ワッチしているが
始めに27→28→50メガとエコーがスイープして行ったのが確認出来た。
(本日は50メガもオープンした。3波共入感エリアは同一方面)

時間にして1-2分の出来事で有るが、数年に1回程度しか見られない現象に
遭遇して幸運であった。

また、F層特有の東南アジア方面の信号も数分於きにJA国内入感と対峙して
受信して居る事から非常に目まぐるしい空模様だった。

この分だと、明日も伝搬に期待が出来そうだ。
(そろそろF層反射交信が難しくなる季節なのだが・・・・)

ハイバンド各局、本日のQSO有難う御座いました。
さて、CMだ(泣) 現在28AMでは九州方面が弱く入感中。また明日。

OEM供給なのか?(オーディオプラグのコストダウンを模索する)

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筆者が良く使う3,5ミリプラグメーカにトモカ電気がある。

店舗によって価格がバラバラであるが、200円から250円近辺で販売されて
いるようだ。

海外オーディオメーカ品には数千円もする3,5ミリプラグもあるのだが
今回の話しでは割愛させて頂きたい・・・・(自作派にとって現実的で無い為)

プラグ系全般に云える事だが、Agコーティング(鍍金)がされていない品種は
長期使用で酸化膜が発生し接触不良の原因となり、嫌な雑音を発生させ
自作品の出来が悪いのか、回路素子に起因する物なのか疑心暗鬼になる時が
稀に有る。

そのため無用なエラーを避ける為、汎用品より少し割高ではあるがAgコート品を
使って居る。

さて、底値200円と云えども中継コード等を作ると完成品を購入した方が安いと
いう馬鹿馬鹿しい事が有る。

そこで、トモカ電気純正品プラグと同等の性能を担保出来、尚且つ安い互換品
探した所FBな品物に出会えた・・・・

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(加工は、ほぼ同一)

画像左はトモカ電気純正品3,5ミリプラグ。右は何とも派手な互換品。
(ステレオ、モノ の違いは有るが)

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(セパレータはポリ、菱チューブと違いは有る 一応メイドインジャパン

ゴールドの方はOEM品だと思って居る。(若しくは逆 同一工場で作っているのか?)

実際に接触抵抗を精密計測して見た所、両者は微妙に異なるがほぼ同一の
抵抗値を示した。
単純にAgコーティング厚さが違うのであろうと推察する。

長期使用で抜き差しを反復し、コーティング硬さ(摩滅)を見たいと思うが
十分実用になるだろうと思う。
(日本製と刻印されているので、安かろ悪かろの中華製より信頼感は有る)※

入手単価は1ピースあたり約46円。トモカ製の4分の1以下の価格だ
丹念に探すと、国産部品でも十分コストダウン可能である・・・

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(46円だがパッチケーブルを大量に作ると価格差はでかい)
(コストを馬鹿にするとシャープの如き目に遭うのは確実だ)

※中華部品はリードメッキの掛け方や仕上に問題があるパターンが多い。
  安くても、後の保守を考えると銭失いであるので自作と云えども敬遠した方が
  良いと思う。(JAPANと刻印があっても偽物が多いので悪質なのだが)
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