如何にも不幸なタイトルだ。
ここから先は単なる読み物なので、結実に関して筆者は一切の責任を放棄する。
●14時21分 北海道 内浦湾で発生した地震データを精査した結果、驚愕の
事実が判明した。
この内浦湾と云う地名が非常に曲者である・・・
当該領域は滅多に地震が発生する事は無い。前回発振期間で云うと実に5年振りの
地震だ。
(2011年データ モーメントマグニチュードは極めて小さいのだが)
本ブログの開設当初から、ご覧頂いてる諸氏は重々承知だと思うが
2011年3月に発生した東日本大震災に於ける前兆を、数ヶ月前より電波で
捕らえた事は以前に記事化して居る。大型地震は発振前から不可解な現象が発生
する事は事実であり、定量的に観察していないと変化に気付かないものだ。
6月16日(即ち本日)から過去6ヶ月のイオノグラム挙動、プロットデータ等
をズラーと攫って見て居たら、東日本大震災前の状況と非常に酷似して居る。
ここ最近の電離層の挙動、伝搬は明らかに地震性の物だと考えて居る。
東日本大震災発振前の前年2010も今年と同じような伝搬を示した。
何点か共通点を挙げると・・・
・近距離(超近距離型)Esの連続発生
・夜間帯に於けるF層反射の活発化
・震源地付近で発振数時間前から発生する強力な伝搬、ブラックノイズの発生
(異常伝搬の場合は2~3日ずれて発振するパターンが多い)
・日中帯Esが南北に極めて短時間で往復する現象
・日本海ダクト伝搬の頻発 ※
・VHF帯域に入るノイズ(カラS含む)
(※太平洋側でV,Uの長距離伝搬が発生するようで有れば近い)
ざっと6点程だが、サイクルコンディションとは別口で考えて居る。
更に、東日本大震災前の2月と3月には内浦湾を震源とする小規模な地震が
発生しており何等かの関係が有ると推察している※
(※ 2011年2月6日 M2.2 3月7日 M2.1 何れも内浦湾)
あと1ヶ月程度、各挙動を注意深く観察して見ないと核心的な事は云えないが
この調子が続く様であれば、本年の7月~11月の間に再度 東日本大震災クラス
の発振が太平洋側北海道から関東南部に掛けて発生する可能性が非常に高い。
(結論を出す前に発振する可能性もある)
7~11月中に小規模な発振が当該区域(東北~関東)に連続して発生すると
大規模な発振は更に後回しになる。
発振直前の緊急時は(恐らく3日前程度の誤差で)、本BLOGを通じてアラート
したいと考えている。
このままで行くと破滅的だ。第六感は通用しない。
各局、災害に備えよう。週1ガソリン満タン、電力確保、家を捨てる覚悟、
手元のカネ、食い物とシモの手配、人の世話にならぬ様な第二の生活手段etc・・
明日から段積みされた機器類を順次、階下に下ろそうと考えて居る。